スノーボード8回目はノルン水上

自分向きなスキー場探しで、今回はノルン水上に行ってまいりました。
とにかく近い。上越新幹線で高崎の次の上毛高原下車、無料送迎バスで20分ほどでノルン水上に到着。1日中、目いっぱい滑り倒せます。実際目いっぱい滑り倒した結果…スノーボードで初めて、翌日から数日間の全身筋肉痛です。確かによく滑りました。リフト乗り場でも降り場でもスタッフの方に覚えられて声をかけられるくらいの。
ノルン水上、初心者コースでも結構傾斜があったりして、滑り出しは怖いのですが、慣れると結構行けたりします。行けるけれど、最後まで傾斜があるから、ブレーキかけっぱなし。それで意外と全身使ったのかもしれません。コースの下の方も緩やかになっておらず、リフト乗り場までそのままスーッと滑って行けてしまう感じ。でも、コース下すぐになんとなく立ち尽くしているような人々がとても多くて、そんな勢いで降りてしまうと、この立ち尽くす人々を避ける必要もあり。なんとか避けることはできるのですが、ある時、背後から迫ってくる滑走音と前方に立ち尽くす人々の両方を避ける恐怖心で急ブレーキをかけたところ、目的どおり誰も巻き込まずに転倒で済んだものの、そこはやはり踏み固められてガリガリ、その場で背中から後頭部(パッド装着済)を強打して頸椎がしなって下から順番にポキポキポキポキポキポキ!と鳴りました。全身筋肉痛というよりも筋肉が凝り固まっている、要は転倒による全身打撲のむち打ち、軽い交通事故にあったようなものでしょうか、とにかく身体が怠い、眠い!これはちょっとまずかったなぁと反省。ちなみに、立ち尽くす人々は全員、自分たちの足元で派手に転倒した私を無表情で見下ろしていました。ここに突っ立っているとまずいかなと感じて、せめてもう5歩後ろに下がってくれていたなら嬉しい。
今回はやや傾斜の厳しいコースでひたすらターンを練習し、なんとなく上達した実感あり。休憩挟みながらの3時間くらいがちょうどいいかも。レンタルボードがちょっと古めの2010年のsalomonのgrace、140cm。これ、キャンバーですね。しかもキッズ用。随分と重たかったです。最初は大人用のフラットな135cmを出していただいたのですが、私の身長だとちょっと短すぎ…。トマムでは150cmを出されたくらいだし。回しやすさよりも安定感が欲しかったのでもう5cm長くしてもらって。でも、この斜面だと回しやすい方が良かったかも。専門家に任せた方が良かったかな。
次回はもしかしたら今シーズン最後のスノーボードになるかも。日帰りできて、傾斜が緩いコースがあって、4時間くらい滞在できるスキー場をリサーチして、見つけたら行ってみたいなと画策中です。
このあとずっと眠気とぼんやりした感覚が続いているので、脳神経外科を受診。CT単純撮影後の診察で幾つもの気になる症状を端から伝えたものの、遮られ、吐き気がなく食欲もあることを確認したら、様子を見ましょう、でお終い。CTで異常なしということを確認てきたので、ひとまず様子見ということかな。