東方神起 FILM CONCERT 2016 〜TILL〜 感想など

フィルムでしょう?とスルーの予定でしたが、トンペンでない友人にまで、なぜ行かないのか?!と追及されてちょっと気になってしまい、見た方々の感想を追ったところ、いい話しか聞こえてこない!さらに地方から遠征して(お住いの地でも数ヶ月後に開催されるにも関わらず)2回も参加している方もいらしたり、これは一度は行ったほうが良いかも?とようやく重い腰が上がった次第です。ファン活動はもっぱら土日なのですが、この週末は既に別のLIVEの予定が既に入っており、とても消極的な気持ちで豊洲に向かったのでした。
消極的なのは、観覧がスタンディングであるのが大きな理由。本人達が不在である上映スタイルのLIVEで、2時間立ちっぱなし…。そのうえ、前の人の頭が視界を占めたら精神的にもストレス。ぶつかったりしたらなおのこと嫌だなぁと、憂鬱一直線。
そもそもどうやって入場するのだろう?と不安を投げかけたところ、整理番号順に呼ばれて入場して好きな場所に立つ、との情報をいただき、少し安心。というのは、私のチケットにある整理番号がかなり若いので、自分の意志で場所取りができるであろうという期待。しかしまた新たな疑問が浮上、入場開始時間がわかりません。番号順に入場するということは、番号が若いのだから相当前もって会場に到着しておかないとなりません。座席が決まっていないために時間が拘束されるなんて…。11:45開始に対して10:50に豊洲ピット到着、開場はまだでひと安心。
入場開始の気配がないのでグッズ売り場を偵察してみて見つけたのは、本日11:45の回は椅子設置との貼り紙。これで懸念事項はすべて解決!入場後は希望どおりの席に着席でき、だだひたすら上映開始を待ち続け…。
開演前の余興ですが、案の定ゲストはいらっしゃらず、TBの頑張りで場が温まりました。立ち上がって観覧する練習を促されて、椅子はあっても立って鑑賞するものだということが全体に浸透されて良かった〜。立つか座るかでもめるの嫌ですもん。
ようやく上映開始!ですが、ネタバレは禁物なのでしょうか。ぼやかして少しだけ。
まるっと当時のパフォーマンスが流れる曲もあれば、編集で過去のツアーをつなぎ合わせて流す曲もあり。そして初見の映像も…。そんな内容です。
個人的な感想、良かったのかそうでもなかったのかですが、不要なドリンク代500円の徴収はあったものの、本人不在のフィルムコンサートとしては総じて満足できる内容でした。でも、2度、3度観たいという気持ちはないかも。これは私の趣向の問題ですが、知っている彼ら、過去の彼らにはあまり興味がなくて、未知の彼ら、進化する彼らを見るのがたまらなく好きなようです。良かった点をあげると、一年以上彼らのステージパフォーマンスを観る機会から遠ざかっていて少しぼんやりしかかってきた彼らの良いところ、好きなところ、素晴らしいところを再確認することができたこと。私にとってかけがえのないスターは彼らだけと改めて実感できたこと。2018年のツアーでお帰りの声を届けたいと熱い気持ちが再沸騰したこと。異国の地で大勢の異国の人々にこんなにも愛されていることと愛されている理由がよくわかったこと。
これからもずっとずっと応援し続けられるよう、彼らに元気でいてもらいたいし、自分も元気でいたいなと思います。